月舟庵
もののふを訪ねます。
2014年10月23日木曜日
武道
とは、広義には
古武道
を含むが、狭義には
明治維新
以降に古武道から発展したもので
[1]
、人を殺傷・制圧する技術に、その技を磨く
稽古
を通じて
人格
の完成をめざす
[2]
、といった
道
の理念が加わったもの。古武道と明確に区別する場合、
現代武道
と呼ぶ。道の追求という点については、
残心
(残身、残芯)などの共通する心構え所作などから
茶道
や
日本舞踊
、
芸道
ともかかわりを持つ。また、
乱取り
や自由組手などを行うことから
スポーツ
、
体育
との共通点も多い。
武道の理念は時代あるいは組織や個人により様々であり、正反対の考え方さえ存在しているが、主要武道9連盟が加盟する
日本武道協議会
は「武道は、
武士道
の伝統に由来する
我が国
で体系化された武技の修錬による心技一如の
運動
文化
で、
柔道
、
剣道
、
弓道
、
相撲
、
空手道
、
合気道
、
少林寺拳法
、
なぎなた
、
銃剣道
を修錬して心技体を一体として鍛え、
人格
を磨き、
道徳心
を高め、礼節を尊重する態度を養う、国家、社会の
平和
と繁栄に寄与する人間形成の道である。」と制定している
[3]
。
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